目黒のまちづくり、方向性は?

都市計画マスタープラン改定素案への意見募集中

目黒区の基本計画改定に伴って、目黒区のまちづくりの方向性を決める「目黒区都市計画マスタープラン」の改定素案が1/11(水)に示されました。内容は総花的で、各分野や地域ごとに様々な考え方が盛り込まれています。

特に祐天寺駅や学芸大学駅を含む中央地区では「将来に向けて、住み良い環境の中で、人々の生活に身近な産業が創造されるエリアになる」ことが期待され、将来都市像は「潤いとゆとりがあり、地域の身近な商店が息づく 快適で住み続けたくなるまち」としています。また、中目黒駅や目黒駅周辺を含む東部地区の将来都市像は「歴史や文化と自然の魅力があり、 つながりと賑わいを感じる、住環境と産業環境が調和するまち」。

他の地域に関しても、「ア 市街地整備・土地利用の方針」「イ 道路・交通の方針」「ウ 防災まちづくりの方針」「エ 地域産業まちづくりの方針」「オ みどりと水のまちづくりの方針」といった各分野でのまちづくりの方針が示されています。全文は非常に長いですが、ぜひご興味のある分野や地域についてご覧ください。おご意見の募集は2/13(月)必着で、目黒区 都市計画課 まで。

https://www.city.meguro.tokyo.jp/smph/gyosei/keikaku/keikaku/yasashi_machi/masterplan/soansetumeikai.html

 

細街路の多い祐天寺駅周辺、地震への備えが必要。

 

イオンスタイル碑文谷店から望む学芸大学の街並み

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