インターン奮闘記

初めまして。橋本しょうへい議員の下でインターンをさせて頂きました、渡邊小太郎です。

8月から2ヶ月間のインターン活動ですが、私が自身の軸として念頭に置いていたことは2つあります。それは、「政治の現場を見てみたい」、「自分の価値観の幅や視野を広げたい」ということです。

まず「政治の現場を見てみたい」ということからお話しします。私は大学で政治学を学んでおり、理論や制度など多様な観点から、各国と日本を比較しつつ体系的な政治について日々学習しています。しかし、次第に実際の委員会や議会の現場や政治家がどのような活動をしているのかなど、実際の政治の現場を見たいと思うようになりました。その旨を橋本さんに伝えたところ、議会傍聴や橋本さんの一般質問や委員会に出席される際の下調べ等、現状分析から質疑まで関わらせて頂き、自分に目黒区のことを考える時間を下さいました。橋本さんは目黒区について知識が薄かった自分に対して、車を走らせて頂いて、区内を橋本さんの解説とともに視察する機会を与えてくださったり、現行の制度や問題意識を共有していただきました。インターン期間前半は、区内の解説を中心に、目黒区に対して知識を深める時間を中心に活動しました。

次に「自分の価値観の幅や視野を広げたい」ということに関してお話しします。インターン期間後半は、委員会や本会議が行われ、議会傍聴が主な活動となりました。議会傍聴後は、橋本さんに毎回フィードバックの時間をとって頂いて、私の意見に対して様々な切り口から回答して頂きました。「こういう視点があったのか!」など、気づきが多く大変有意義な時間でした。(他のインターン生と話してみても、お忙し中フィードバック下さる議員さんはあまりいなかったです。) また、橋本さんが在籍しております、全国若手市議会議員の会の講演会が衆議院会館で行われた際に、私も講演を傍聴させて頂きました。いろんな議員さんがいらっしゃる中、自分の地元の議員さんと出会えたり、新たな発見、出会いが多く充実した活動となりました。心に残った言葉は「かつての成功体験に引きずられるな」、「多様性に富む人的ネットワークに属し、いろいろなタイプの人と出会う」。この言葉は、北海道の苫小牧から上京してきた私が根底におかなければならないことだと改めて理解しました。

2か月間大変密度の濃い時間を過ごさせて頂きました。時には、橋本さんの期待に応えられなかった私に対して、決して見捨てることはなく最後まで私の成長を促していただいて感謝しかありません。これが私の率直な思いであることに間違いはありません。

このインターン活動を経て、自分は今後も多くの方々と出会って、自己実現を果たすためには多くの価値観に触れ、知見を広げていきたいです。また、自分の中に地元への思いがあるため、違う視点をもって客観的に見れるようにしたいです。橋本さんから「成し遂げたいことがあるならば、政治は一つの手段でしかない。大学生のうちにはもっと様々な世界を見て欲しい」という言葉を頂きました。この言葉は自分の目を覚まさせてくれました。橋本さん、2ヶ月間本当にお世話になりました。ありがとうございました!

 

 

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