5/13(金)、私も委員となっていた「区政再構築・感染症対策等調査特別委員会」で、「区有施設見直し計画」の改定案が出されました。区有施設見直し計画は平成29年に策定された10年間の計画で、老朽化する区有施設の建替えに際して、機能を維持しつつコストを削減しようという内容です。区有施設には庁舎はもちろん小中学校や住区センター、区民センターなど、様々な施設が含まれます。
特に区内の小学校については南部の向原小学校での検討が進められていますが、これを皮切りに、令和5年度からは鷹番小学校での設計も始まる予定です。
私からは、「鷹番や上目黒などの住区センターは駅から近く、利用率も高い。しかも東山住区センターのように近隣の小学校の敷地が広くないが、こうした住区センターの複合化・多機能化には柔軟な対応も必要になるのではないか」という旨の質問をしました。住区センターにある会議室や児童館などを小学校の敷地内にまとめていくべきかどうかも、利用率や状況に合わせて検討していくようです。