深谷市役所新庁舎視察

8/13(水) 実家のお墓参りのついでに、ICTの導入で便利になった深谷市役所(埼玉県)の新庁舎(7月下旬OPEN)を見に行きました。
記載台をなくし、来庁者の氏名や住所などは免許証やマイナンバーカードで読取ります。利用者が手続きする部署ごとに何度も記入する手間と、行政側の入力作業(&その人件費)も無くす画期的な仕組み。

実は昨秋のデジタル技術の先進的な自治体を紹介するセミナーで知ってから、楽しみにしていました。こうしたご時勢なので足早に回っただけですが、会社員時代に新しいスーパーを視察した時と同じくらいワクワクしました。

新庁舎は一般区民向けの部署が並ぶ1Fや事業者向けの2Fは職員の方々の席も見渡せる、非常にオープンな造り。議場も自由に見学できました(ウチもこのくらいオープンな雰囲気になったらいいなぁ…)。

外観も議場も、レンガを基調にした造り。実は東京駅のレンガ(改修前)は深谷市で作られました。深谷生まれの渋沢栄一や名物のネギのアピールにも余念がなく、目黒区の強みは何だろう、そんなことを考えるひとときでした。