9/24(火)ながつま昭衆議院議員、山本ひろこ目黒区議会議員とともに 目黒駅。
その後は目黒区議会の決算特別委員会。
駅頭では準備に手間取り、区内で最も配るのが難しい目黒駅で、何の説明もなく初参戦の学生インターンを放り込む鬼の所業。冒頭での時間のロス(及び精神的なダメージ?)にも関わらず、私が目黒駅で配れる量の8割ほどを撒く健闘ぶりでした。奮闘記はインスタ( http://instagram.com/shohei.tokyo)をぜひご参照ください。
決算特別委員会では、人口28万人ほどの目黒区内で2万人を超える雇用と年間1兆円を超える販売額を抱える卸売業・小売業の産業振興について、目黒区の強みを活かし、区内の中小企業以外の力も活用し、区の事業の費用対効果を分析しながら行うべきだという旨で質問をしました。
とは言っても、立憲民主党は中小企業の振興も公約のひとつに掲げていますし、目黒区でも中小企業振興基本条例が制定されています。こういった部分とどうバランスを取るか、実は悩みながら準備をしました。
一般的なイメージではおしゃれなモノが売れていそうな目黒区ですが、実際に統計データで目黒区の強みを数字で見ると、自動車の小売や卸(区の職員もびっくり!)、衣類の卸(小売は意外と少ない!)、インテリア関連(目黒通りの油面~大鳥神社に集まっている?)に特徴があります。
また区外の企業に対して警戒感の強い目黒区ですが、実際には最近オープンした某巨大チェーンのコーヒー屋さんは桜のない時期の目黒川近隣の集客に間違いなくプラスの影響があるでしょうし、区がアピールしなくても中目黒がオシャレな街だというブランドイメージを今以上に強固なものにしてくれるはずです。
誘致とまでは行かずとも、既存の中小企業の妨げとならないこうした企業への情報発信や事業所の開設はひとつの選択肢になり得ることと思います。
目黒区も近い将来に人口減少が予想されていますが、廃れていく店や街をいくつも見てきたり、実際に閉店に携わったこともある元ダ〇エーの会社員として、一緒に頑張ってきた従業員やずっと支持し続けていただいたお客様の寂しそうな顔はもう見たくありません。逆にどんどん賑やかになっていく場所には笑顔と活気が溢れています。私たちのこの街がそういう街であり続けて欲しいと心から思います。
そしてひとりの消費者として、もっと便利で住みやすい目黒になることも願いつつ、区がその方向へ一歩一歩近づくように働きかけていきたいです。
↓区政レポートへのリンク↓
http://shohei.tokyo/shiryo/
(なお、答弁内容はまだ正式な議事録が出ていないため掲載しておりません)
↓質問の様子(録画)↓
https://smart.discussvision.net/smart/tenant/meguro/WebView/councilorsearchresult.html?speaker_id=46&search_index=6
(「経済産業費の質疑」は近日に公開予定)

