2019.07.04公示、07.21投票。
選挙の舞台裏をご覧あれ!

7/3(水)参議院議員選挙公示前日、朝の街頭活動を学芸大学東口で手塚よしお衆議院議員と。
選挙が始まると選挙以外に「政治活動」ができないので、私からは先週で定例会が終わった目黒区議会や防災の話を中心に話しました。
とは言えご通勤中の皆さんの関心は選挙に傾きつつある印象だったので塩村あやかさん(東京)のことも織りまぜて。
選挙は軌道に乗るまでが大変です。定例会後に息をつく間もなく、区内を駆け回る日々。塩村さんと手塚さんのポスター(「2連」と呼ばれます)もこの日までにすべて貼替えなければなりません。
引続き一歩一歩。

7/4(水)公示日、手塚事務所の秘書とポスター掲示ツアー。選挙管理委員会の作成に地図を片手に、街をまわります。
雨天だったので掲示板を拭いてから、ポスター裏の剥離紙をはがし、そして空気が入らぬよう貼っていきます。
時間を経るにつれて他候補に先を越されることが多くなりますが、一番乗りは気持ちいいものです。

選挙期間前にご一緒にマイクを握ったとき、実は以前に下馬在住だったことがあると話していました。またこの街の雰囲気が好きだ、とも。
期間中にもお越し頂けるとは思いもよりませんでしたがその分、熱が入りました!
候補者本人がスーツではないので、手塚事務所からこの日は軽装で、との指示。議員どころか学生にしか見えない、とからかわれたのはここだけのヒミツです。

会社の同期や兄妹から出産の朗報を相次いで耳にする世代の一人として、
スーパーで家族が減る街からの撤退を心苦しく思っていた元会社員として、
今なお子育ての環境整備が大きな課題である目黒の区議として、
私の投票用紙2枚目(全国比例)は 奥村まさよしさんに託したいと思います。

政治家になりたくて立候補するのではなく、世襲で何となく立つのでもなく、変えたい現状を目の当たりにして立つ候補者です。
子育ての環境整備は長期的な視点で、社会保障の担い手を増やすことにも、また消費の拡大にも繋がる。人生100年時代、いま70歳超の団塊世代でも30年後を生きるかたにとっても他人事ではなくなりつつあります。

目黒駅は電車とバスの昇降客や信号待ちといった予見で導線が複雑です。ラッシュ時でのチラシ配布は最高難度。それでも夕方だからか、多くのかたに受け取っていただけました。


7/11(木)朝、目黒駅にて塩村あやかさん(東京都選挙区)と。非常に慌ただしく通勤する方が多くて配りにくい駅ですが、選挙への関心からか、また、非正規雇用の経験もある候補者だからか反応は普段の活動の時よりも良かったように思います。
私が政治の道を志そうと思ったきっかけの中のひとつに、現行の社会保障制度への不満がありました。
正規雇用者にかかる企業の人件費のうち、年金や健康保険(、介護保険)の負担が大き過ぎれば、非正規雇用が増えるのは当然です。
ロストジュネレーションと呼ばれる世代で、ご自身も非正規雇用だったこともある塩村さんだからこそ、私が抱えていた思いも国政の場で言っていただけるものと思っております。

7/11(木)朝、目黒駅にて塩村あやかさん(東京都選挙区)を囲んで。区議の私たちのほか、飛込みでのお手伝いを含めて多くのかたにお手伝いいただきました。
実は選挙期間中に配布しているチラシも、街頭で配れるのは実際に演説している場所のみとなります。
選挙区と言えど東京は広く、候補者が同じ場所に立って演説をする機会はまずありません。
目黒で配れるうちに、と思うあまり、数時間で声を枯らした応援要員がひとり。
この後は祐天寺や学芸大学でもスポットで立ちましたが、写真を撮り忘れる痛恨のミスも。
まだまだ修行不足を痛感します。一歩一歩。



7/17(水)学芸大学にて、立憲民主党の政党チラシを配布。塩村あやか候補の応援で都内の様々な駅で配った後だったこともあり、会釈を返していただけるかたの多さに嬉しくなります。
公職選挙法の制限によりマイクなしだったにも関わらず、ホーム戦だけあってハイペースで配れました。
参議院選挙期間もあとわずか。現場での活動や議会の仕事もありますが、早いうちに期日前投票も済ませたいと思います。

7/17(水)学芸大学にて配布した、立憲民主党の政党チラシ。公約等を記載しています。